東金の歴史を見守る、最福寺。

東金八鶴湖に南面してたたずむ安国山最福寺は、大同2年(807年)伝教大師最澄によって、背後の鴇ヶ嶺山頂の山王神社(日吉神社)とともに一宇を改修し天台宗の寺院として創設されました。


その後六百七十年たった文明十一年(1479年)京都妙満寺十世日遵上人の弘教により、顕本法華宗に改宗いたしました。


現在は日蓮系の単立本山です。

境内には徳川家康の銅像、切られ与三郎の墓、季節ごとの句碑、開運のお大黒様等々ゆっくり散策出来ます。



16日施餓鬼会法要

今月は、お盆月です。当山では、旧盆(8月)にお施餓鬼を、行います。

 8時より本堂にて受付開始

施餓鬼会法要の順番は各家受付順です。

8時から9時半頃までは比較的待ち時間は少なめですので、時間に余裕を持ってご来山下さい。 

10時頃からは非常に込み合いますので、しばらくお待ち頂くようになります。 

駐車場は喜良久前、八鶴湖脇駐車場をご利用下さい。

台数に限りがあるため、出来るだけ乗り合いにてお願い致します。


お盆

「盆」は正式には「盂蘭盆(うらぼん)」といい、毎年7月15日に祖先を供養する行事です。
「盂蘭盆」は、梵語(注1)のウラバンナが日本語に音写されたものです。
釈迦の弟子の一人であった目蓮(もくれん)が、亡き母が餓鬼道(生前強欲だった者が死後に行く、飢えと乾きに苦しむところ)で苦しんでいるのを知り、釈迦に教えを乞うて7月15日に供養をしたところ、母は救われて極楽浄土に行くことができたといわれています 。

注1 梵語・・・サンスクリット語(インド)
このインド発生のいわれが仏教の伝来と共に日本にも伝わり、宮中行事をへて、古来からの御魂祭り(注2)や農閑期の祭りなど、家や地域社会の風習と結びついて江戸時代以降大衆化し、全国各地で行われるようになりました。
注2 御魂(ミタマ)祭り・・・代表的なのが、冬の正月祭りと夏のお盆行事。ともにご先祖のタマ(魂・霊)を迎えて祀る。供え物をそなえ、霊の心を安んじ、あわせてその年の豊作、そして自分たちの長寿と安穏を祈ります。



16日    当山施餓鬼供養が行われます

13日 迎え盆(むかえぼん)
 
1.盆棚づくり
祖霊を供養する「盆棚」(「精霊棚」とも言われます)をつくり、お供え物などを準備しましょう。
昔は、戸外に葉つきの青竹を四隅に立てて棚を作ったり、棚を天井から縄でつるすなど大がかりでした。いまでは仏壇の前に机を置き、真菰(まこも・・・ススキに似た多年草)を敷く程度か、盆棚は作らず仏壇で迎えることも多いようです。
お供え物は、位牌 水鉢 季節の野菜・果物 キュウリの馬・ナスの牛 燈明(とうみょう) 盆花(ぼんばな) 供え物(餅・団子)など です。

2.仏壇そうじ
仏壇をきれいに掃除しましょう。地方によっては扉を閉じるところもあります。

3.墓参り
墓所を掃除します。夕方のお墓参りは祖霊を迎えに行くためのものです。

4.迎え火
霊が迷わないための目印として、迎え火を焚きます。
提灯(ちょうちん)や灯籠(とうろう)も同様に祖霊が目印とするものとされ、13日の夕の墓参りにも持参します。新盆(にいぼん)の家では必ず、盆提灯を飾るのがならわしです。
   
14日、15日
 
5.先祖供養

仏壇には毎日三回食事を供え水を取り替えます。
お線香と燈明も欠かさず灯し、お供え物をしてください。
特に新盆の家ではこの期間、親類や故人にゆかりの人を招き、精進料理で供養するのがならわしです。
   
16日 送り盆
 
6.送り火